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イスラエルとパレスチナの和平の調停に当たってきた
アメリカのケリー国務長官の電話が去年、
イスラエルの諜報機関などに盗聴されていたとドイツの週刊誌が伝えました。
これはドイツの有力週刊誌「シュピーゲル」の電子版が3日、
アメリカのケリー国務長官が中東和平交渉を進めようと去年、
中東各国の高官と会談を重ねていた際、
長官の電話の通話内容が、イスラエルを含む複数の諜報機関に盗聴されていたと伝えたものです。
「シュピーゲル」は、こうした行為は複数の諜報機関筋の情報から明らかになったと紹介したうえで、
ケリー長官は盗聴されないよう暗号化された電話機を持っていたものの
移動中などには暗号化されていない電話機も使って関係国の高官と会話していたとしています。
そして盗聴されたのは暗号化されていない電話機の通話内容で、
イスラエルが盗聴で得た情報を利用して外交交渉に当たっていたと記述しています。
そのうえで「シュピーゲル」は、
盗聴が確認されれば、すでに緊張しているイスラエルとアメリカの関係が
さらに悪化するおそれがあると指摘しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)