14/06/16 20:46:43.65 0
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが使っていた研究所内の冷凍庫から
「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中の細胞を分析したところ、
共同研究者の若山教授の研究室で保存されていた
STAP細胞を培養したものだとする細胞と遺伝子の特徴が一致したとする
分析結果がまとまっていたことが分かりました。
理化学研究所の関係者によりますと、分析結果をまとめたのは、
小保方リーダーが所属する神戸市の
理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究者らのグループです。
それによりますと、センター内にある小保方リーダーらが使っていた冷凍庫の中から
「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、
中にあった細胞の遺伝子を詳しく分析しました。
その結果、この細胞には15番目の染色体に
緑色の光を出す遺伝子が入っている特徴のあることが分かったということです。
共同研究者の若山照彦山梨大学教授は16日記者会見を行い、
小保方リーダーが作製したSTAP細胞を培養したものだとする細胞を分析した結果、
緑色の光を出す遺伝子が、15番染色体に組み込まれていて、
これまで若山教授の研究室で小保方リーダーが
STAP細胞の作製に使っていたマウスの細胞とは特徴が異なることが分かったと発表しています。
今回の分析結果について理化学研究所は、
「小保方研究室で見つかったESと書かれたラベルの細胞と
STAP細胞から作ったという細胞の特徴が一致したのは事実だ。
これだけでSTAP細胞がES細胞だったと結論づけることはできないが、
今後さらに詳しく検証を進めていきたい」
とコメントしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)