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逆走事故で執行猶予の判決
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去年8月、乗用車で金沢市の県道を逆走して事故を起こし16歳の男性を死亡させたとして、
自動車運転過失致死の罪に問われている76歳の被告に、金沢地方裁判所は
「最悪の結果を招いたが、被告は高齢で健康に不安がある」などとして禁錮2年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
去年8月、金沢市大場町の県道でオートバイを運転していた内灘町の当時16歳の男性が、
道路を逆走してきた乗用車に正面から衝突され、死亡しました。
乗用車を運転していた滋賀県大津市の無職、西岡治被告(76)が、
交差点を右折する際に誤って対向車線に入り、事故を起こしたとして、自動車運転過失致死の罪に問われています。
20日の判決で金沢地方裁判所の手さき政人裁判官は
「車線を間違えたことで相手を死亡させるという最悪の結果を招き、実刑も十分考えられるが、高齢で健康に不安があり、反省の態度も示している」
などとして、禁錮2年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
判決のあと、手さき裁判官は、被告に対して「刑の重い危険運転致死の罪にあたるような行為だ。
この事故にしっかり向き合ってほしい」と語りかけました。
05月20日 21時56分