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韓国の15~24歳の若者の死亡原因の主なもの(10万人当たりの数):赤は2001年、ピンクは2011年
―右から自動車事故、自殺、ガン、溺死、心臓病
韓国では10代の若者の半数強が、今年になって自殺を考えたことがあるという。
コリア・ヘルス・プロモーション・ファンデーションが2月20~27日に実施した調査で明らかになった、
また、3人のうち1人が非常に気分がめいった経験があると回答した。
調査では、若者の40%超が学校でのプレッシャーや将来への不安が最大の懸念だと回答。
また、主に自身の外見についてストレスを感じているとの回答が17%超、
家族の問題について主にストレスを感じているとの回答は16%に達した。
調査は14~19歳の若者1000人を対象に行われた。
韓国では自殺が大きな問題となっており、
いい学校やいい職、いい外見やいい結婚のための競争という
生涯にわたるプレッシャーが原因とされることが多い。
気がかりなのは、先進国全体の自殺率が低下している一方で、
韓国の15~24歳の自殺率は2011年には10万人につき13人と、
01年の7.7人から大幅に上昇した(韓国統計庁の最新データ)ことだ。
専門家は、韓国の10代の若者は専門家の助けを得られる機会が少なく、
助けを求めることにも消極的なことが多いと指摘する。
回答者の4人に1人は、困難な時期に相談できる人がいないと答えた。
また、約半数が教師やカウンセラー、両親ではなく友人に相談すると答えた。
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