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<愛知県漁連>暴力団の大アサリ密漁手助け 会長ら4人逮捕
毎日新聞 2月13日(木)11時27分配信
◇公正証書原本不実記録・同供用などの疑い
指定暴力団山口組系組長の漁船を不正に登録したとして、愛知県警捜査4課は13日までに、
県漁業協同組合連合会(県漁連)会長、小川浄(きよむ)容疑者(69)=同県田原市小中山町八幡上=ら
男女計4人を公正証書原本不実記録・同行使などの疑いで逮捕した。
この漁船は渥美半島で名物の大アサリの密漁に使われており、捜査4課は、
小川容疑者が暴力団の資金源となっていた密漁を手助けしていたとみて追及する。
他に逮捕されたのは、同県豊橋市の暴力団組長、宮本利之容疑者(50)と、
同県田原市の小中山漁協職員の女(57)ら。
逮捕容疑は2011年夏ごろ、大アサリの密漁に使われていた宮本容疑者所有の船を、
小川容疑者が組合長を務める小中山漁協の所属で、所有者も別人とする虚偽の書類を県に提出し、
漁船として登録したとしている。
捜査関係者によると、渥美半島周辺海域では3年ほど前から、密漁船が出没するようになった。
宮本容疑者は昨年9月、大アサリ約120キロを密漁したとして、漁業法違反容疑などで逮捕された。
アサリは1キロ数百円で売られ、宮本容疑者は約3年間で約2000万円の収益を上げていたという。
捜査4課は、組の資金源になっていたとみている。
小川容疑者と宮本容疑者は地元の顔見知りだったといい、
小中山漁協関係者は「密漁船にはみんな困っていた。まさか組合長が関与していたなんて」と驚いた様子で話した。
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