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昨年キムチ貿易赤字が大幅に増加したことが分かった。
世界キムチ研究所が2日韓国貿易協会資料を分析した'キムチ輸出入動向'によれば
昨年キムチ輸出は8千928万ドル(2万5千631t)で前年より16.3%(7.3%)減少した反面、
収入(輸入)は1億1千743万ドル(22万t)で前年より5.9%(0.6%)増加した。
昨年キムチ貿易収支は2千815万ドル(約308億ウォン)赤字で、
これは2012年423万ドル(約47億7千万ウォン)より何と565%増加した規模だ。
このようにキムチ貿易収支赤字が大幅増えたことは
中国産低価格キムチの輸入量が毎年着実に増加しているなかで
最大輸出市場である日本で韓国産キムチが売れないでいるためだ。
特に'アベノミックス'にともなう日本円の評価折花でキムチ輸出業者の採算性が悪化したうえに
韓日関係梗塞も対日キムチ輸出に否定的な影響を及ぼしたとキムチ業界は分析した。
我が国のキムチ輸出対象国は昨年末現在全60ヶ国で、2010年に比べて6ヶ国が増加した。 対日市場依存度は2010年84.2%から昨年73.8%で毎年低くなっている。
オランダと米国でキムチ輸出額がそれぞれ37.1%、27.7%成長するなど
海外市場開拓が活発に展開しているが、依然として対日依存度が高い実情だ。
キムチ貿易収支赤字を改善するためには
▲対である依存的市場構造改善
▲製品差別化と品質向上
▲海外マーケティング支援などを政府・研究所・業界が共に持続的に推進しなければならない
というのが業界の大半の意見だ。
政府外郭機関である世界キムチ研究所は
最近国内キムチ製造業者の技術・マーケティング分野の問題点を研究・支援するために
'産業支援研究センター'を新設して本格的な業務に着手した。
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