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米子空港を発着するソウル便の先月の搭乗率は、38.3%で、前の月を11ポイントあまり下回り、依然として厳しい利用状況が続いています。
アシアナ航空のまとめによりますと、米子空港を発着するソウル便を利用した人は、先月は1782人で、搭乗率は38.3%でした。
これは、11月を11.6ポイント、去年12月を1.2ポイント下回っており、依然として厳しい利用状況が続いています。
利用者の内訳は、日本人の利用者が934人、韓国人の利用者が794人で、日本人の利用は修学旅行などがあった11月より32.6%少なくなりました。
こうした中、ソウルを経由して東南アジアなどに向かう乗り継ぎ客の利用は、152人と今年度最多になったことから、
アシアナ航空では経由地としてのソウルの利便性をアピールして、今後、ビジネス客の利用を中心に需要の拡大を図りたいとしています。
また、鳥取県と韓国・カンウォン道との友好提携20周年を記念したツアーや、4年後の冬のオリンピックの開催地としてカンウォン道を積極的にPRして、
個人客を中心とした誘致活動を幅広く展開していくことにしています。
ソース:NHK鳥取放送局
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