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前ミス吉松育美さん不在で世界大会開催
2013年のミス・インターナショナル世界大会が17日、東京都内で開かれ、フィリピン代表のベア・ローズ・サンチャゴさん(23)が優勝した。
新ミスへ王冠を渡して祝福するはずの前年ミス、吉松育美さん(26)が欠席する異例の大会となった。
主催の国際文化協会(東京)は今回、王冠を渡す役を08年のミス(スペイン代表)に任せた。
吉松さんは16日に東京都内で記者会見し、
「私が脅迫などの被害に遭っているため、不安を感じた協会から『体調不良を理由に自粛してくれ』と告げられた」と説明した。
協会関係者は「大会以外のことで騒ぎになると予想されたので、吉松さんに相談した。今回の事態は残念です」と話した。
大会には世界67カ国・地域の代表が参加した。日本代表の高橋有紀子さん(25)は入賞を逃した。
[2013年12月17日22時47分]
URLリンク(www.nikkansports.com)
<ミス・インターナショナル>6年ぶり東京 比の23歳栄冠
毎日新聞 12月18日(水)0時3分配信
ミス・インターナショナルに輝いたフィリピン代表のベア・ローズ・サンチャゴさん(右)=東京都内のホテルで2013年12月17日、武市公孝撮影
2013年のミス・インターナショナルの世界大会が17日、東京都内のホテルで開かれ、世界67カ国・地域の代表が参加した。
同大会が東京で開催されるのは6年ぶり。
水着や民族衣装を着ての審査が行われ、最終審査のスピーチで、先月、フィリピンを襲った台風の被害に関して世界中からの支援に感謝を述べた
同国代表のベア・ローズ・サンチャゴさん(23)が優勝した。日本代表の高橋有紀子さん(25)は入賞を逃した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
最後の役目奪われた 吉松さんブログで告白
鳥栖市出身で日本人初のミスインターナショナル吉松育美さん(26)が「脅迫や嫌がらせによって、世界大会での最後の役目を奪われた」と自身のブログで明らかにした。
ブログは11日付で、タイトルは「心配してくれている皆様へご報告」。
東京で開催中のミスインターナショナル世界大会で新しいミスに王冠を受け渡す予定だったが、
主催者の国際文化協会から「体調不良を理由に参加を自粛してほしい」と要請されたという。
要請の原因は、大手芸能事務所の男性が大会の協賛企業に脅迫的な電話をかけたためとし、
この男性から1年前から脅迫やストーカー行為を受けていた-と書いている。
関係者によると、この男性と吉松さんの海外エージェントを務める米国人男性に金銭トラブルがある。
吉松さんは佐賀新聞社の取材に、男性を既に威力業務妨害で告訴し、民事訴訟も起こす考えを示し、
「これは私の問題であると同時に社会問題でもある。女性のためにも立ち向かい、社会が変わるきっかけになれば」とした。
国際文化協会は「担当者が不在」とコメント。
芸能事務所の男性は「ブログは見ていないし、訴状も届いていない。週刊誌も書いているが、内容は事実無根」と話した。
URLリンク(www.saga-s.co.jp)