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中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ」は11日、公式サイトで、
韓国のサムスンが競争相手である米アップルの機密を不正に入手して漏えいしたことで、
昨年夏から続いている両社の特許をめぐる争いに新たな展開があったと報じた。
中国網が伝えた。
記事によると、アップルはノキアやシャープなどの提携相手と結んだ
特許ライセンス契約に関する機密書類を裁判所の命令に従ってサムスンの弁護士に提供した。
書類には機密を保持することと内容を第3者に公開しないことを求める通告が明記されていたが、
サムスン側の弁護士がこれを不正に漏えいした疑いがもたれている。
サムスン側もこれらの行為が正確な手続きを踏まずに行ったものだと認めているが、
機密を漏らしたことについては「故意ではない」としている。
ノキアは、アップルがサムスンへの制裁を提起したことに賛意を示している。
ノキアの特許ライセンス業務を担当するPaul Melin主管は
「サムスンの執行董事はノキアとアップルの特許ライセンス契約を利用して、
サムスンとノキアの契約締結の交渉において利益を得ようと画策した」
との見方を示している。
同案件を担当する裁判官は先月、
サムスンが提出した文書が裁判所の決議に違反している疑いがあるとして精査するよう求め、
違反していた場合はサムスンと弁護士に制裁を与えるべきだと指摘している。
URLリンク(www.xinhua.jp)
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