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レールの異常を放置して厳しい批判が集まるＪＲ北海道で、またトラブルです。２４日夕方、ＪＲ網走駅で特急列車のブレーキの故障が見つかりました。
２４日午後４時半前、ＪＲ石北線の網走駅で、札幌行きの特急オホーツク８号の出発前の点検をしていた社員が、先頭車両でブレーキ関連の部品のねじが外れているのを見つけました。
ＪＲ北海道によりますと、２４日午前、札幌で行われた点検では異常は見つからず、列車の走行中にねじが外れたとみられます。およそ９０人の乗客は、バスで遠軽駅に向かいました。
おととし５月、７９人がけがをした石勝線の脱線炎上事故でも、走行中にねじが外れたことで大きな事故になりました。ＪＲ北海道は、詳しい故障の原因を調べています。
ソース：TBS Newsi
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