朝日新聞が吠える「自民党の公約、有権者を甘くみるな 野党として民主党を批判してきた自民党が同じ轍を踏もうというのか」at DQNPLUS
朝日新聞が吠える「自民党の公約、有権者を甘くみるな 野党として民主党を批判してきた自民党が同じ轍を踏もうというのか」 - 暇つぶし2ch1:ケツすべりφ ★
13/06/22 10:13:46.60 0
 自民党が発表した参院選の公約の冒頭に、安倍首相はこうつづっている。

 日本を覆っていた暗く重い空気は一変しました―。

 本当にそうだろうか。

 出足こそ好調だったアベノミクスだが、このところの市場乱調で先行きには不安が漂う。
首相の認識は楽観的すぎる。

 個別の政策目標でも、政府の成長戦略そのままの威勢のいい数字が並ぶ。

 ▽今後3年間で設備投資を年間70兆円に回復

 ▽17年度末までに約40万人の保育の受け皿を新たに確保

 ▽20年に農林水産物・食品の輸出額を1兆円に

 しかし、これまでにも指摘してきたようにいずれもハードルは高く、実現の道筋は描けていない。

 一方で、来年4月の消費税率引き上げに一切触れていないのはどうしたことか。社会保障改革も
「国民会議の結果を踏まえて必要な見直しをする」とするにとどめた。

 ともに国民に負担を強いるテーマだ。選挙に不利になるから盛り込まなかったとすれば、
これほど有権者をばかにした話はない。

 09年の総選挙で、民主党は実現不能なバラ色のマニフェストを掲げ、破綻(はたん)に
つながった。野党としてそれを批判してきた自民党が、いままた同じ轍(てつ)を踏もうというのか。

 看過できないのが、原発をめぐる政策転換だ。

 先の総選挙で自民党は「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立をめざす」と公約
していた。たった半年前のことである。

 それが今回は「地元自治体の理解が得られるよう最大限の努力をする」と、休止中の原発の
再稼働推進に踏み込んだ。

 3・11から2年が過ぎ、安全より経済優先で理解が得られると思っているのか。首相は
衆院選公約との整合性をきちんと説明する責任がある。

 この参院選を機に、与党は衆参両院で過半数を得て「政治の安定」を実現しようとしている。
そうなれば、今後の政策を進めるうえで与党の力は格段に強まる。

 私たちが、自民党の公約に注目するのはそのためだ。

 公約では、憲法改正や集団的自衛権行使など、いわゆる「安倍カラー」を強く打ち出してはいない。
だが、参院選が終わったら「白紙委任」を得たとばかり走り出すようでは困る。

 この公約には、そんな危うさがつきまとう。
URLリンク(www.asahi.com)


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