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【経済】和民、社歌を「月月火水木金金」に決定【ブラック企業】
外食産業大手のワタミフードサービス(本社:東京都大田区 東証一部上場)は
4日、太平洋戦争中に歌われた「月月火水木金金」を社歌として採用したと
同社ホームページ上に掲載されているwebマガジンで発表した。
「月月火水木金金」は休日返上で働くことを歌った歌で、戦時中のラジオなどでヒット曲として流された。
同社には長い間社歌がなかったが、同社の渡邊社長の
「社歌なんてものにコストを掛ける必要は無い」として既存の曲からの選定となることが決まり、
「勇気のしるし」(”24時間戦えますか”のフレーズで有名)と「月月火水木金金」の2曲が候補として挙げたところ、
渡邊社長が「”戦えますか”ではダメだ。戦えるのが当然だと思うようにならないといけない」として決定した。
同社長はこの選定について「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。
たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない。休みたいなら会社を辞めれば良い」
「仕事に命をかけていたら、休もうという発想にはならない。週に7日働くのが当たり前だと思って初めて1人前だ」
とコメントを寄せた。
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