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環となる江崎グリコは14日、6月上旬から韓国においてチョコレート菓子「ポッキー」の
販売を開始すると発表した。
韓国の菓子メーカー「ヘテ製菓食品」と合弁で「グリコヘテ」を設立し、ヘテ社の現地
工場で生産した商品を韓国全土で販売する予定である。「ポッキー」の<チョコレート>
<チョコレート 6袋>、および「ポッキーマイルド」の<ミルクチョコレート>、以上の
3アイテムでスタートする。
同社は、近年、経済成長が著しい東南アジアを中心に積極的に販売拡大に取り組むなど、
グローバルブランドとしての育成を推進しており、今回の韓国での販売開始はその一環で
あると説明した。
韓国内では、2018年には約500億ウォン(約45億円)の販売を目指すという。
「ポッキー」は、1966年に日本で発売されたチョコレート菓子である。同社によると、
当時は「板チョコ」がチョコレートの主流であったが、「ヒット商品となっていたプリッツに
チョコを掛けてみては?」との発想からチョコスナック「ポッキー」が生まれた。
チョコが手につかないよう手持ちの部分を残す独創的なアイデアを、創意工夫の製法で
商品化したという。
海外では、1972年にタイで、1982年にフランスで(品名:「MIKADO」)で、1999年には
中国で、製造販売を開始するとともに、各拠点から周辺国への輸出も行っている。
現在では、日本、タイ、中国、フランスの4か国で生産され、世界で年間約5億個
(日本国内約 2億個、海外約3億個)が販売されている。
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