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60年前にアルフレッド・キンゼイ氏が遺した「キンゼイ・レポート」は今でも性科学界の金字塔として燦然と輝いている。
そして2010年、キンゼイ氏が教鞭を獲ったインディアナ大学で、14歳から94歳までの5865人(男性2936人・女性2929人)を対象に、
「National Survey of Sexual Health and Behavior」(性行動に関する国勢調査)が行われた。
ここでは、“自慰行為”における60年間の変化について紹介しよう。
60年前のキンゼイ・レポートでは、38%の女性が「自慰行為の経験無し」と答えていた。
これは、今回の調査で70歳以上の女性の42%が「一度も自慰行為をしたことがない」と答えていることからも、相当信頼度の高いデータだといえる。
現在、老齢の域に入る女性は、かつての保守的な社会通念に影響され、自慰行為に大きな抵抗を持っていたのである。
しかし時代は大きく変わった。今回の調査では、14歳女子の43%がすでに自慰を経験しており、25~29歳では85%に増える。
若い世代ほど、気軽にマスターベーションを行なうようだ。
ソース:NEWSポストセブン
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