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和牛オーナー制度で出資金を集め経営破綻した安愚楽牧場(栃木県)をめぐり、
民主党の海江田万里代表が経済評論家時代に書いた雑誌記事などが出資のきっかけとなったとして、
被害者94人が約1億5000万円の損害賠償を求めた民事調停が5日、
東京簡裁であり、不成立となった。
被害者側は月内に東京地裁に提訴する方針。
全国安愚楽牧場被害対策弁護団によると、94人のうちの約30人と新たに加わる数人が原告となる予定。
出資総額は約7億円で、請求額は3億円以上となる見込み。
調停で被害者側は、同牧場への出資を勧める内容の記事を読むなどして出資し、損害を受けたと主張。
海江田代表側は「記事は20年ほど前のもので評論の効力はなくなっている。
出資との因果関係も不明で賠償責任はない」と反論していた。
海江田代表側の代理人弁護士は提訴について「訴状を見た上でしかるべく対応を検討したい」とコメントした。
[2013年2月5日18時43分]
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