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社民党の本部が入っていた社会文化会館(東京都千代田区)で昨年中に実施された耐震診断費用の一部に、
東日本大震災の復興予算が使われていた。
社民党は復興予算が被災地以外の事業に流用されていた問題を批判してきたが、姿勢が問われそうだ。
社民党は昨年6月に始まった耐震診断のため千代田区に助成を申請し、
費用の全額約850万円が公費で賄われた。
このうち3分の1の280万円余りが今年度の復興予算の「全国防災対策費」から拠出され、残りは東京都が助成した。
この助成制度は東日本大震災後に拡充され、国費からも支出されるようになった。
昨年11月に使用不可と診断され、社民党は先月26日に党本部を引っ越しした。
また、昨年12月にはこの制度を活用し、1億数千万円に上る社会文化会館の解体費用の助成を千代田区に申請した。
区はその約2週間後、約3分の1の助成決定を党に通知。
このうち半額は国費で賄われる。
区の担当者によると、解体費用の助成は新年度予算からの支出となる。
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