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本えびすの10日午前、「えべっさん」の総本社・西宮神社(西宮市社家町)で、本殿一番乗りを目指して境内を駆け抜ける恒例の開門神事「福男選び」があった。
約4500人が参加し、市立尼崎高校3年の土井雄登さん(18)=尼崎市=が初挑戦で一番福を手にした。
江戸時代ごろに始まったとされる神事。午前0時に全ての門を閉じ、6時の開門と同時に、待ちかまえていた参拝者が「走り参り」をする。
近年は参加者が急増したため、先着1500人のくじ引きでスタート位置を決めている。
午前6時、太鼓が鳴り響いて神社東側にある表大門が開かれると、参加者が一気に境内へとなだれ込み、約230メートルの石畳を全力疾走した。
土井さんは「途中の様子は全然覚えていない。一番になったのが信じられない」と声を弾ませた。今春、運動を教えるスポーツ保育士を目指し、専門学校に進む。
二番福は神戸市東灘区の会社員吉村健太郎さん(30)が獲得。三番福は、大阪府立高校の体育教諭池野昌弘さん(48)=大阪府池田市=で、
西宮神社によると「過去最高齢」という。
ソース:神戸新聞
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