13/01/05 21:35:23.23 0
経済産業省の敷地内でテントを張り、脱原発を訴える市民グループが四日、
記者会見し、原発新設や再稼働を容認する姿勢を見せる安倍内閣を
「原発推進の道に舞い戻ろうとしている」と批判。
一方で、政権が代わったことで、テント村が撤去されるのではと危惧しているともいい、
「民主的な手続きで対抗し、今後も抗議活動を続けたい」と述べた。
代表の淵上太郎さん(70)は「東京電力福島第一原発事故は、原発が非常に危険で、
人間がコントロールできない根本的な問題を抱えていることを証明した」と指摘。
「安全ではない原発は動かさないでほしい。科学的に安全が保障できない
原発は再稼働しないでほしい。私たちは、脱原発とわが国の民主主義をかけて、
ここに存在している」と訴えた。
原発事故で警戒区域に指定された福島県富岡町に自宅があり、
水戸市内で避難生活をする主婦木田節子さん(58)は
「福島原発の事故が収束していないことは、安倍さんや原発に関わる人たちは
分かっているはず。一人の人間として大事なことは何かを考えてほしい」
と話していた。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
ソース(東京新聞):
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