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小沢一郎「国民の生活が第一」代表が民主党時代の2011年中に、
資金管理団体「陸山会」へ100万円以上の個人献金をした人が、
10年の10人から急増して109人に上ったことが、30日公開された政治資金収支報告書で分かった。
総収入額は約3億4300万円で10年からほぼ横ばいだったが、
個人献金の総額は3倍以上に膨らんだ。
報告書によると、109人の職業は主婦・主夫33人、会社員22人、無職21人、
パート・アルバイト8人、公務員・市嘱託職員6人など。
うち101人が小沢氏の刑事裁判が始まった10月以降にのみ献金。
100万円を一括寄付し、他に寄付のない人が80人に上った。
政治資金規正法の個人献金上限の150万円は9人。
都道府県別の最多は鹿児島(23人)で、以下東京(13人)、福岡(11人)。
他に長崎、熊本、宮崎で計10人と九州地方が目立つ。
小沢氏の地元・岩手県は1人だった。
この結果、個人献金総額は約1億6100万円と10年の3.3倍に増加。
民主党代表だった08年からは10倍以上に増えた。
一方、09年に4億1400万円、10年に2億300万円あった
民主党岩手県第4区総支部(12年に解散)からの寄付はゼロに。
これらの一部は、小沢氏の関連政治団体に残された旧新生党資金を、
同支部を迂回(うかい)させ陸山会に移したとの指摘が出ていた。
100万円の寄付をした宮崎県の無職女性は取材に、
「初めて寄付した。小沢さんのことはよく知らないが、裁判の報道を見て正しいと思ったため」
と話した。
鹿児島県の主婦は
「寄付は初めて。裁判でお金もいると思った」
と理由を述べた。
「娘を助けたいなら(小沢氏に)寄付するよう医師に言われた」
とした無職女性もいた。
小沢事務所の話 選挙で多忙なため、対応できる者がいない。
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