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検察側は、合宿初日の昨年9月17日に内柴被告が別の女子部員と性行為したと明かすと、
内柴被告も「ずっと前から。愛情を持って同意の上で」と認めた。
内柴被告は合宿に参加した女子部員4人のうち3人と性行為をしたことになる。
弁護側による補充質問では「子供ができてトラブルになったことがあるでしょう?」と聞かれ、
「自分の子と認めていないが、女性に(金を)払っている」
と答え、隠し子まで発覚した。
さらに内柴被告は廷内のソファを使って事件当日の行為を“再現”。
「フェラチオで勃起したのか」と検察側に質問されると
「フル勃起かは分からない」「そんなに暴れん坊(棒)じゃないんで」
と応じ、エロワード連発に傍聴席から失笑が漏れた。
次回12月26日の公判では、検察側が論告求刑を行う。
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