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韓国のコミュニティサイト「ガセンイドットコム」の掲示板に「日本の政治家、日本の韓国への強い態度、
長期的には日本の国益を損なう」とのスレッドが立てられたところ、さまざまな意見が寄せられた。
衆議院議員の山内康一氏は、提言型ニュースサイトの「ＢＬＯＧＯＳ」に、
「中曽根元総理の言葉」と題した記事を掲載した。山内氏は「自国を愛することと他国を誹謗中傷することは、
異なることでセットにすべきではない」「今ここで中国や韓国に対して強い態度に出ることは、
もしかすると選挙対策として良いかもしれないが、長期的には日本の国益を損なうことになる」と述べた。
スレ主はこの記事に対する日本のネット上での反応として、「売国奴」「中国と韓国の手先か」
「日本の強い態度は、中韓の国益を損ねるということか」といった、批判的なコメントが並んでいたと紹介した。
スレッドには、山内康一氏の意見に賛同する意見が並んだ。
・「私も同意します」
・「良かった、倫理的に正しい声があって」
・「（日本に）こんな政治家もいるんだ」
・「正しいが、このような苦言は非難し、不正な甘言には賛同する日本。滅び行く音がここまで聞こえてくる」
一方、日本のネットユーザーの反応にはあきれるという感想も多く見られた。
・「いつもの反応、今日も平常運転」
・「政治は右傾化、経済はガラパゴス、自ら首を締めている」
・「日本の右傾化＝亡国の加速」
・「韓国には”反日教育”というものはない。ありのままを教えれば、”反日”になる」
また、山内氏の意見を韓国もまたしっかりと受け止めなければいけないとする声もあった。
・「韓国もしっかりと聞かなければならない話のようです。 最近では無条件に反米、反日、
その前には反北。選挙シーズン、または国内で問題があるたびに愛国心に訴え、それが利用されてきた」
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