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安倍氏のキラキラネーム批判に苦言を呈した北海道新聞のコラムが反響を呼ぶ
20日、Web版「北海道新聞」に掲載されたコラム「卓上四季」が、ツイッターで話題を
呼んでいる。
同コラムは、自民党・安倍総裁が都内の講演で「キラキラネームをつけられた多く
(の子供)はいじめられている。ペットではないのだから、そういう親も指導しなければ
いけない」と“キラキラネーム”を批判したことを紹介した。
「キラキラネーム」とは、今年の流行語大賞候補にもなった、当て字で作る読みづらい
変わった名前のことだ。ネット掲示板では「DQNネーム」とも呼ばれている。
「赤ちゃん本舗」によって発表された「2012年お名前ランキング(1月1日から10月28日)」で、
女子命名ランキングの第13位にランクインした「心春(コハル)」、第17位の
「心結(ミユ)」は代表的な「キラキラネーム」だ。変わったキラキラネームとしては
「永久恋愛(エクレア)」「矛伴目途(ムハンメド)」といったものもあるという。
このような「キラキラネーム」は、ネット掲示板では「奇抜な名前は親の自己満足であり、
おかしな名前のせいで子供がいじめられる」と、かねてから批判を呼んでいた。
しかし、「卓上四季」では、明治時代の作家・森鴎外が「於菟(オットー)」「茉莉(マリー)」
「不律(フリッツ)」「杏奴(アンヌ)」「類(ルイ)」といった名前を子供につけていたことを
例に挙げ、「世が世なら安倍さんの指導対象?天上の文豪も『ぜひ、ご指導をいただきたかった』
と残念がっているかも」と安倍氏の“キラキラネーム”への苦言を逆に批判した。
ツイッターでは「鴎外のは外国風の名前に漢字を当てているだけでキラキラネームとは
違うのでは?」「世の中に実在する、本当にイカレタDQNネームについてはどう思うんでしょう。
この人」「珍しすぎる名前を付けていじめの原因を作るのは良くない」と、
同コラムへの非難が相次ぐ形となった。
URLリンク(news.livedoor.com)