12/11/09 18:37:33.48 0
まだ朝七時前の高速道路を東京方面に向けて走っている。
冬の澄み切った空気は、爽やかさを感じる一方で、
今日、取り組むべき責任を厳しく明示しているようにも感じる。
大学認可をめぐる田中眞紀子文部科学大臣の暴走は、事故寸前でなんとか阻止する事が出来たが、
同じように暴走して、今度は朝鮮高校を無償化の対象にする判断を強行するやの情報が入っている。
その前に、先月から準備してきた、高校無償化法の改正案を国会に提出し、阻止したいと考えている。
北朝鮮との問題は拉致問題を含め、国家の問題だ。
拉致を実行した朝鮮総連の傘下にある朝鮮高校。
その高校を、高校無償化の対象に含める判断が
文部科学大臣1人に委ねられてしまっっている現状は、
大臣が大臣だけに危険極まりない。
対象にするということは、国費を国民の血税を、
会計検査院の調査権限が届かない闇に投入する事を意味し、
拉致問題も含め、日本が譲歩したという既成事実にもなってしまう。
それは断固、阻止しなければならない。
民主党政権下で無償化の対象になる事を当て込み、
総連は子供達に対して、朝鮮高校への進学を強引に勧めている旨が記された資料も手元にあるが、
これからも日本社会で生きていく彼らの中には、
日本の高校に進学して勉強したいと望む者達がいる。
実際に相談も寄せられた。
彼は親と教師と、コミュニティーの人間関係の狭間で苦しんでいた。
『嫌だ』なんて、とても言えない、と嘆いた。彼らにとっても、罪な事なのだ。
8時から教科書検定部会、その後、甘利政調会長とこの法案について
党内手続き、提出時期を打ち合わせする。
今日も長く、激しい一日になりそうだ。気合いを新たに、駆け抜けたい。
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