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中国の華僑向け通信社・中国新聞社は19日、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)から127カイリ(約235キロ)付近の
近海域で、浙江省の漁船700隻以上が操業していると伝えた。このうち23隻は60カイリ(約110キロ)以内で操業
しているという。
尖閣諸島周辺の接続水域では18日以降、漁船の安全を守る漁業監視船や、周辺の主権維持を図ろうとする海洋監視船が出入りを
繰り返している。大量の漁船団も、尖閣諸島を国有化した日本政府に対する対抗措置のため、中国当局が漁民を指導している
との見方が強い。大量の漁船が今後、尖閣諸島により近づけば、日中間の緊張がより一段と高まるのは必至だ。
尖閣近海での漁船の動きは、尖閣諸島が位置する東シナ海での漁船状況を追跡している浙江省海洋漁業船舶安全救助情報センター
当局者が19日午前時点のデータとして明らかにした。尖閣近海で操業中の漁船の大部分は浙江省台州の所属で、主に操業
エリアは尖閣諸島の北側に集中している。
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