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“プラチナバンド”開始1か月、ソフトバンクモバイルは何が変わったか
2012年7月25日、ソフトバンクモバイルは同社の通信回線で新たに
900MHz 周波数帯、いわゆる“プラチナバンド”の運用を開始。
あれからおよそ1か月が経過した。
「繋がりにくい」という利用者の通信品質への不満を解消する同社の
目玉施策として、運用開始前から大きな注目を集めたが、
ソフトバンクの通信環境に変化は起きているのだろうか。
(中略)
“プラチナバンド”に対応した端末を使用する筆者が、東京都港区にある編集部や、
歩いてわずかの距離にある汐留エリア、新橋駅周辺、銀座などで
ネットを利用してみたが、残念ながら“変化”を実感できるほど
通信電波の改善は体感できなかった。
特に、ウェブの閲覧や YouTube の再生を試みたところ、
ダウンロード速度そのものよりもダウンロードを開始するまでの遅延や
ダウンロード中に生じる待機時間は相変わらずという印象で、
「以前のまま何も変わっていない」というのが実感だ。
では、実際に試した地点において端末は“プラチナバンド”に繋がっていたのか。
iPhone 4S の電話機能で特定のコマンドを入力すると利用することができる
“隠しメニュー”として知られている「フィールドテストモード」を
使用して調べてみたところ、上述の4地点において、
iPhone はいずれもソフトバンクが従来から提供している「2GHz」の
電波を捉えており、結局どの地点でも“プラチナバンド”の電波を
捉えることはなかった。
(後略)
ソース:読売オンライン
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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★いたたた