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韓国の化学繊維メーカー、コーロンインダストリーとの営業秘密をめぐる訴訟で勝訴した米デュポンに対し、
米裁判所がコーロンのコンピューターネットワークへのアクセスを許可する異例の決定をしたことが分かった。
米バージニア州の連邦地裁は4日、
コーロンに対しデュポンの営業秘密に関する全ての書類を
来月1日までにデュポンに渡すほか、
コンピューターに関連ファイルが残っている場合は全て削除するよう命令した。
裁判所の許可を受けデュポンが雇用した専門家が
コーロンのコンピューターとコンピューターネットワークに接続し、
営業秘密の関連資料が完全に削除されているか確認するよう指示した。
デュポンに対し事実上、ライバル社のコンピューターネットワークを
自由に閲覧できる権限を与えたことを意味する。
さらに、デュポンの営業秘密を知る社員や営業秘密が保管されている場所、
営業秘密について言及した全ての事案を特定し、デシュポンに知らせる義務も課した。
これに対し業界では「前例がない」と戸惑いの声も上がった。
関係者は
「企業のコンピューターへのアクセスを許可することは、もう一つの営業秘密の侵害ではないか」
と批判した。
米連邦地裁は先ごろ、デュポンがコーロンを相手取り
アラミド繊維製品の販売禁止を求めていた訴訟の判決で、
コーロンが今後20年間、全世界において同製品の生産や販売などを禁じることを命じていた。
コーロン側は一審の全手続きが終了次第、控訴する方針。
URLリンク(japanese.joins.com)
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