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和歌山「正論」懇話会の第69回講演会が27日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で
開かれ、ノンフィクション作家の河添恵子氏が「世界の脱中国の動きと日本のこれから」
と題して講演した。
河添氏は、韓国の李(イ)明博(ミョンバク)大統領の島根県・竹島への上陸や、
香港の活動家らによる沖縄県・尖閣諸島への上陸問題に触れ、「近隣諸国の度重なる蛮行は
『無抵抗で、いい子ぶって、反応が鈍い』日本が招いた災禍」などと指摘した。
中国経済については「沿岸の都市部から内陸部へと、バブル崩壊がすでに起きている」
と強調。「世界の工場」と評された製造業でも、米国の家電や自動車メーカーが
人件費高騰の影響で、中国から国内での生産に切り替えている動きを紹介し、
「日本も早く世界の脱中国の動きに気付くべきだ」と訴えた。
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