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ロンドン五輪で選手以外で目立った存在といえば、筆頭は山岸舞彩（２５）で決まり。フリーながらＮＨＫ五輪現地キャスターに抜擢され、今や人気は全国区。
五輪本番では話題のミニスカ姿を封印してブーイングだったが、民放がＮＨＫに独占させておくわけもなく、激しいメディアの争奪戦になっている。
山岸の所属は女子アナなどが大勢在籍する「セント・フォース」。キー局の狙いはまずバラエティー出演で、事務所への連絡はひっきりなし。
例えば日本テレビ。山岸の出身は東京・築地で実家は築地市場の場内にある卵焼き店。そこでパイプがあるのはテリー伊藤。
実家が同じ築地で卵焼き店をやっているため、「芸能界における後見人という立場」（放送作家）なのだそうだ。
日テレとしては彼を突破口に、バラエティーなどの出演を画策しているもよう。
また、フジテレビやテレビ朝日は人気番組を全面に押し出し、出演交渉を展開中。
「テレ朝は『シルシルミシル』や『ロンドンハーツ』といった高視聴率番組がアプローチ。フジの場合は『ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ』です」（事情通）
山岸をオファーしているのはバラエティーだけではない。ドラマのプロデューサーが本気で動いているという。
それも今年１０月から放映される、木村拓哉主演の“月９”ドラマ「プライスレス」（仮題）。
「まだ山岸サイドから正式にＯＫをもらったわけではないが、チャレンジ精神が旺盛な山岸は取りあえず乗り気らしい。
月９が話題になれば、ほかのドラマへの出演、映画出演も浮上するとみられています」（制作関係者）
狙っているのはテレビ局だけではない。写真誌や男性週刊誌がスキャンダルを狙って“内偵”を始めている。
しかし、インタビューなどで“仕事が恋人”と公言していてシッポを掴むのに苦労しているとか。
ちなみに、「彼氏が出来たらミニスカは卒業する」と残念な発言もしているそうで、今、メディアは血眼になって山岸を追いかけている。
ソース：エキサイト
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