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大雨の影響で約１２０世帯が孤立している京都府宇治市の炭山地区で、数十人が嘔吐（おうと）
など食中毒のような症状を訴えていることが１６日、同市や消防への取材で分かった。重症者が
いるかなど詳細を調べている。
市によると、炭山地区では、１４日の大雨による土砂崩れで道路が寸断され、１２０世帯３００
人程度が孤立状態となっている。１４、１５日の両日、市がヘリコプターを使って食料や水を搬入
していたが、関連は不明。救急車など緊急車両は通行できるという。
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