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首脳相互訪問中止も…韓国大統領発言で対抗措置
政府は15日、天皇訪韓を巡る韓国の李明博(イミョンバク)大統領の発言について、
韓国政府に外交ルートを通じて公式に抗議した。
今月10日の大統領による島根県・竹島への上陸強行も踏まえ、
日韓の通貨交換(スワップ)協定の見直しや、首脳による相互訪問(シャトル外交)の一時中止など対抗措置の検討も始めた。
野田首相は15日、首相官邸で記者団に対し、大統領の発言を「理解に苦しむ発言で遺憾だ」と批判した。
外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長は同日、在京韓国大使館を通じて韓国側に抗議の意を伝えた。
李大統領は14日、韓国・忠清北道の大学の会合で、
「(天皇が)韓国を訪問したいなら、独立運動をして亡くなられた方々のもとを訪ね、心から謝罪すればいい」などと述べた。
(2012年8月15日21時39分 読売新聞)
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