「CMの合間に競技やってるみたい」 フジの女子マラソン中継に視聴者イライラat DQNPLUS
「CMの合間に競技やってるみたい」 フジの女子マラソン中継に視聴者イライラ - 暇つぶし2ch1:ケツすべりφ ★
12/08/06 22:25:46.45 0
フジテレビが放送したロンドン五輪の女子マラソンの中継で、コマーシャル(CM)が
多すぎるのではないかと疑問の声がわきあがった。
レースの前半ではCMが入ったため、日本人選手が一時先頭に立とうと仕掛けた瞬間が
生で見られないこともあった。「CMの合間にマラソンをやっているみたいだ」―。
インターネット上ではこう揶揄する声が上がっている。日本人選手の「見せ場」がCMで見られず

女子のマラソン競技は、日本時間2012年8月5日の19時にスタートした。 最初にCMが
入ったのは19時8分ごろで、以後5~10分ごとに約2分間のCMが流れるというパターン続く。
19時46分過ぎのCMあけの映像では、先頭集団のランナーたちが既に給水を終えた後で、
実際の給水の場面をすぐに録画で流して補っていた。

その2分後、またもCMに切り替わる。中継に戻ると、それまで集団の中で埋もれ気味だった
日本人選手のひとり、尾崎好美選手がグループの先頭に立っていた。このレースで尾崎選手は
19位に終わっており、見せ場らしい見せ場はこの時ぐらいしかなかった。視聴者は、
強豪ランナーひしめく中で尾崎選手がどのように仕掛けたのか、その瞬間を見逃すことと
なってしまった。

レースも後半に入った20時36分ごろ、ケニアの3選手とエチオピアの2選手を追走していた
中国の選手が徐々に遅れ出したタイミングでCMに入った。中継に戻るとキャスターが、
「5人を追いかける後ろの選手の姿が、ほとんど見えなくなり始めています」と告げた。
CM中に、後続がかなり引き離されてしまったのだ。カメラがとらえるのも5人のランナーだけに
変わっていた。

頻繁に流れていたCMは、21時2分~4分を最後にピタリと止まった。レース終盤の息詰まる
展開が途切れないように、という配慮からか、放送が終了する21時51分ごろまでは一切
入らなかったのだ。2時間51分の放送時間の中で、CMに費やされたのは約28分、
割合にして16%を占めた。最初の2時間だけをとれば、22%程度に跳ね上がる。

番組を見ていた人は、視聴中から「CMが多すぎる」との苦情をツイッターや
インターネット掲示板に書き込んでいた。「肝心の、刻一刻と移り変わる状況が
さっぱりわからない」という。CMのないNHKで中継してほしいとの声や、番組に
業を煮やして途中でラジオに移行した人もいた。

莫大な放映権料を回収するため「細切れ販売」?

日本民間放送連盟の「放送基準」では、18時から23時までの間の連続した3時間半を
指す「プライムタイム」の標準的なCM時間量が規定されているが、「スポーツ番組および
特別行事番組については各放送局の定めるところによる」となっている。五輪のマラソンは
これに該当し、フジテレビ独自の「基準」でCMを流して差支えないようだ。

ロンドン五輪はフジテレビ以外の民放各局でも放映されているが、CMはどのような
扱いだろうか。例えば8月3日、TBSがバレーボール女子の日本―ロシア戦を中継した。
第1セット開始から約20分間はCMなし。日本が16対13とリードを奪ってタイムアウトに
入ると初めて1分程度のCMが流れた。それから約14分後、ロシアが逆転で第1セットを
ものにしてから次のCMといった具合だ。同日、テレビ東京で放映された卓球女子団体
1回戦では、日米両チームが入場してから福原愛選手が第1ゲームで勝利するまでの
約12分間、やはりCMはなかった。

上智大学文学部新聞学科の碓井広義教授(メディア論)はJ-CASTニュースの取材に、
「フジテレビのマラソン中継でのCMは、明らかに多かったと思います」と話す。
その裏には放映権料の問題があるようだ。碓井教授によると、NHKと民放各社による
放送機構「ジャパンコンソーシアム」が国際オリンピック委員会(IOC)から、2010年の
バンクーバー冬季五輪とロンドン五輪の放映権を「セット」で購入したが、支払った額は
約325億円に上るという。高騰の一途をたどる金額は近年問題視されているが、
テレビ局としては「買わないわけにはいきません」(碓井教授)。
>>2~続く)


URLリンク(www.j-cast.com)


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