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米債券運用会社パシフィック・インベストメント(PIMCO)の共同創業者で、
投資責任者(CIO)のビル・グロース氏が、
8月の投資見通しについてのレポートを発表し、
その中で「株はもう死んでいる」と、株式投資に絶望的な見通しを示した。
「株はもう死んでいる」として、それを「コロラドの秋の景色を見るかのようだ」とたとえている。
著名経済評論家ジェレミー・シーゲル氏の、
株式は長期では平均して年利6.6%をあげることができる、との理論を引き合いに出して、
「金利や賃金水準がアップしていない中では、その実現は無理だ」
とバッサリ斬り捨てている。
さらには、年利6.6%を「カルトフィギュア」だとして、もはや迷信扱いだ。
そしてベビーブーマー世代に対しては
「もう株を買うことはできないだろう。退職後は、もっと働かなくてはならないだろう」
と警告を発した。
その上で株価上昇のためには、インフレが必要であるとの認識を示した。
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