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韓国ギャラップは２７日、ロンドン五輪開幕に合わせて調査した（６月１４－２９日）「韓国人が好きな国、嫌いな国、
生まれ変わりたい国」の結果を発表した。
その結果、韓国人が最も嫌いな国は日本が４４．１％で１位となり、２位中国（１９．１％）、３位北朝鮮（１１．７％）、
４位米国（４．８％）を大きく上回る嫌われぶりが明らかとなった。１０年前に比べ日本は１０．７ポイント、中国は
１４．５ポイント「嫌い」の割合が増加し、米国と北朝鮮は減少した
これだけ日本のメディアが「韓流」と騒いでも韓国人の日本嫌いは増えており、諸種報道を見ても改善の兆しは
見えない。ただ、感情面とは別に経済関係は日本にとって韓国は第３位の、韓国にとって日本は第２位の
貿易相手国で、１１年の２国間貿易総額は対前年比６．０％増の約８．４４兆円。経済面の関係性は一段と
高まっていることを考えると、韓国人が相手への感情と現実の経済を分けて対応している姿がうかがえる。
なお、「好きな国」は米国（２１．５％）、オーストラリア（１９．０％）が上位を占め、１０年前と比べ米国は５．０ポイント、
オーストラリアが６．５ポイント「好き」の割合が増えた。「生まれ変わりたい国」は５１．１％が韓国を挙げ、米国（１１．２％）、
オーストラリア（１０．５％）、スイス（５．６％）、カナダ（４．０％）と続く。自分の国にもう一度生まれたいと思う人間が
半分というのは、多いのか少ないのかやや判断に迷うところだ。
そーす モーニングスター
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