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平成26年度末に金沢まで延伸される北陸新幹線について、県内の沿線自治体の市長らが30日、阿部知事のもとを訪れ、現在使われている列車名「あさま」の名前を残すことなどを、
県が中心となってJRや国に働きかけていくよう求めました。
30日は長野市と佐久市、それに飯山市の市長が阿部知事のもとを訪れました。
そして北陸新幹線沿線の自治体でつくる連絡協議会の会長を務める長野市の鷲澤正一市長が新幹線の建設促進に向けた提言書を阿部知事に手渡しました。
提言書では新幹線が金沢へ延伸された後も、
▼新幹線の名称に「長野」という地名を入れることや、
▼列車名の「あさま」を今後も残すこと、
さらに▼県内の駅に停まる列車の本数を確保することなど、ダイヤ編成に配慮することを盛り込んでいて、県が中心となってJRや国に働きかけていくよう求めています。
これに対し阿部知事は、「連絡協議会と情報を共有して同じ考えのもとで一緒に取り組んでいきたい」と話していました。
長野市の鷲澤市長は
「長野新幹線の名前はすでに定着していて、今さら変えるわけにいかない。北陸3県への配慮も大切なのでぜひ県が中心となって動いてもらいたい」
と話していました。
ソース:NHK長野放送局
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