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政府と与党は、性犯罪者の住所を番地やマンションの部屋番号に至るまで詳しく公表することと、
わいせつ物を所持するだけで、懲役あるいは禁固に処すことができる方向で
法改正を検討していることが、25日までに明らかになった。
これまで政府は性犯罪者の人権や個人情報保護などを理由に、
政府サイトの「性犯罪者アルリムe」で公表する住所に番地までは公表していなかった。
与党セヌリ党はさらに、現行の制度が導入される以前に刑が確定した前科者についても情報を公表し、
必要な場合は電子バッジを着用させるなど、法律を遡及して適用することも検討している。
この問題についてセヌリ党と政府は26日に意見を交換し、
その結果を踏まえて金滉植（キム・ファンシク）首相主催の閣議でも検討が行われる。
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