12/07/23 21:09:27.12 0
酒の卸売り大手3社が大手スーパーのイオンに対し
仕入れ価格よりも安くビールなどを販売したとされる問題で、
イオンは23日、
「卸売り3社と協議して決めた適正な価格であり、
公正取引委員会から協力要請があっても仕入れ価格の値上げに応じる意向はない」
との見解を示しました。
この問題では酒の卸売り大手の三菱食品や伊藤忠食品、
そして日本酒類販売の3社がメーカーからの仕入れ値を
さらに下回る価格でビールなどをイオンに対し販売したとして、
公正取引委員会が独占禁止法違反の「不当廉売」の疑いで
警告の事前通知をしていたものです。
23日の記者会見でイオンは
「卸売り3社と協議して決めた適正な価格だ」
として、
原価を下回る価格での納入を3社に要請した事実は一切ないと反論しました。
そのうえで
「公正取引委員会から『仕入れ値を適正な価格にするように』という協力要請があっても
仕入れ価格の値上げに応じる意向はない」
として、
これらの見解について公正取引委員会に申し入れたことを明らかにしました。
URLリンク(news.tbs.co.jp)