12/07/20 20:36:38.39 0
財務省の複数の職員用パソコンがコンピューターウイルスに感染し、海外などに内部情報が流出した
可能性があることがわかった。
ウイルスは「トロイの木馬」型で、外部との不正通信が確認されたパソコンだけでも約120台に上る
とみられる。数か月以上にわたって内部情報を抜き取られていた疑いがあるという。同省は、外部からサイ
バー攻撃を受けたとみて、感染経路とともに、流出した情報の特定を進めている。
関係者によると、感染したのは、職員が公務で行っているメールの送受信や書類作成などに使用して
いるパソコン。今年初め、不正通信を繰り返していたパソコンがみつかり、調査したところ、不正にパソ
コンを操作するトロイの木馬型のウイルスが検出されたという。
ウイルスは外部から送られてきた不審メールに仕込まれていたとみられ、1年以上前から感染が広がって
いたという。不正通信先は、中国や米国、日本国内など複数のサーバーが指定されていた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)