12/07/19 13:41:36.52 0
国外の景気が悪化した場合、今年の韓国の経済成長率が
1%台まで落ち込む可能性があるとの見通しが示された。
韓国の国際金融センターによると、米金融大手バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは、
「最悪の場合、韓国の経済成長率が1.8%になる可能性もある」
と予想した。
中国経済の減速を下方リスクとして挙げた。
韓国の最大の輸出先でもある中国は4~6月期の成長率が7.6%にとどまり、
今後も鈍化が続くと見通した。
また、6カ月以内にギリシャがデフォルト(債務不履行)を宣言し、
ユーロ圏を離脱する確立が高いことにも触れた。
もしそうなれば欧州の主要国の財政が悪化し、
韓国の欧州への輸出が減少することになり、
国内外の金融市場にも大きな波紋が広がる。
このほか、米国が今年下半期(7~12月)から来年上半期(1~6月)の間に
景気低迷に陥る可能性が高いことも下方リスクの一つとして挙げた。
米国の経済成長率が1.0ポイント落ちれば、韓国の成長率は0.3ポイント落ち込む。
一方、韓国銀行(中央銀行)は韓国の今年の経済成長率を3.0%、
韓国企画財政部は3.3%と予測した。
URLリンク(japanese.joins.com)