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去年、大津市で中学2年生の男子生徒が自殺した問題で、大津市の越市長は、市の教育委員会の調査が
不十分だったとして、外部の有識者による調査委員会を設置し、改めて生徒への聞き取り調査などを行う
方針を示しました。
この問題で、学校が行ったアンケートで男子生徒が同級生らから自殺の練習をさせられていたという記述が
複数あったことについて、大津市の越市長は6日、定例の記者会見で、「事実であれば痛ましい話だ」と
涙ながらに述べました。市の教育委員会が、アンケートの結果がまとまったあとも、同級生らに事実関係を
確認しないなどの対応を取ったことについて、越市長は、「生徒に聞けることがもっとあったはずだ」と述べ、
教育委員会の調査が不十分だったことを認めました。
その上で越市長は、「わたし自身が弁護士なので、訴訟の場で真実を明らかにできるという考えに
とらわれていたのかなと思う」と述べて、大学教授や弁護士といった外部の有識者による調査委員会を
新たに設置して、改めて生徒への聞き取り調査などを行う方針を示しました。
大津市は、亡くなった生徒の両親から訴えられている裁判で「いじめが原因とは判断できない」と主張していますが、
越市長は、今後の調査結果によっては市の主張を変える可能性もあるとしています。
そーす NHK滋賀県のニュース
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