12/06/15 17:34:28.26 0
売春:「性産業輸出大国」韓国の恥ずかしい現実
1人当たりの国民所得が2万ドル(約160万円)を突破し、G20(主要20カ国・地域)首脳会議まで
開催した韓国が「売春婦輸出国」という汚名を着せられている。
専門家はその原因として
(1)海外での韓国人男性の需要
(2)簡単に金を稼ごうとする女性
(3)韓国特有の風俗産業の構造
―を挙げている。
■海外で女性を買う韓国人男性
韓国人女性が海外で売春を行う要因は、何よりも需要があるからだ。海外に移住した
韓国人だけでなく、韓国企業の駐在員、出張で訪れる男性たち、観光客などがこうした
女性たちの顧客となる。
ソウル大学国際大学院のチョン・ジェウォン博士は「韓国社会の飲酒文化に慣れた
韓国人男性たちは、海外でも接待女性のいる店に行く。このような需要があるため、
女性は売春目的で海外に出ていく」と指摘する。
韓国のある大手企業社員のKさん(34)は「海外に出張した際、夜の0時を過ぎれば
行くところがない。そのため韓国人女性がいて酒が飲める店に行くようになる」と語る。
昨年11月、カナダのメディアは「バンクーバーのあるインターネットサイトには、韓国人女性を
『商品』とする売春の広告が1日平均10件以上掲載されている」と報じた。バンクーバーの大学を
卒業したCさん(29)は「韓国人女性のいる店に、カナダ人はほとんどいない」と語る。
オーストラリアの歓楽街でも「ここは韓国か」と見間違うほど、韓国式の
「ルームサロン(高級個室バー)」「フルサロン(ルームサロンと売春用の
ホテルを一つのビルで経営する風俗店)」「マッサージ店」が数多く立ち並んでいる。
現地の韓国人向け雑誌には、風俗店で働く女性を募集する広告が数多く掲載されている。
■簡単に金を稼ぐため、売春目的で海外に出る女性たち
韓国人女性が海外に出てまで売春するもう一つの理由は金だ。昨年5月にカナダの売春宿で
警察に身柄を拘束された10人の韓国人女性も「短時間でたくさん稼げると聞いて、つい来てしまった」
「ヤミ金からの借金を返すためやむなく出国した」と話した。
この売春宿を経営していた女性社長(36)は、普段から女性たちに
「1カ月に2000万ウォン(約137万円)稼げる」と話していたという。
ソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊の関係者は「簡単に巨額を稼げるというブローカーの言葉に
だまされた女性たちが、何も分からないまま飛行機に乗り込んでいる、というのが実情」と説明した。
一般人も制約を受けず容易に海外旅行ができるようになったほか、海外で仕事ができる
ワーキングホリデーなどの制度も売春目的の女性に悪用されている。
特にオーストラリアは就職、観光、学業が同時にできるワーキング・ホリデー・ビザを、
若者を対象に簡単に発給しており、これが韓国から売春目的の女性が数多く訪れる
大きな要因なっていると考えられる。
ソク・ナムジュン記者
ソース(朝鮮日報):
URLリンク(www.chosunonline.com)