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大阪・平野の母娘殺害、裁判員裁判で無期判決
大阪市平野区のマンションで昨年6月、元交際相手の山下裕美さん(当時27歳)と、
その母親の香代子さん(同61歳)を刺殺したとして殺人罪などに問われた朝鮮籍の無職
文原(ふみはら)(本名・文(ぶん))青児(せいじ)被告(36)の裁判員裁判の判決が23日、大阪地裁であった。
遠藤邦彦裁判長は「2人を何回も突き刺しており、執拗(しつよう)で残忍な犯行だ」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。
判決によると、文原被告は同月24日朝、マンションベランダから山下さん宅に侵入し、
部屋にいた2人を多数回刃物で刺し、殺害した。
判決で遠藤裁判長は、事件前の文原被告について、裕美さんが会うことを拒む回数が増えたのにもかかわらず、
繰り返し面会を求めていた、と指摘。犯行動機を「裕美さんと仲直りできないことで自暴自棄になった」と指摘し、
「身勝手で酌むべき点は全くない」と述べた。
(2012年5月23日19時35分 読売新聞)
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