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中国とフィリピンが領有権を争い、両国艦船のにらみ合いが続く南シナ海のスカボロー礁(中国名・
黄岩島)に、中国が監視船2隻を新たに派遣したことが23日分かった。フィリピン外務省が明らかに
した。中国側の5隻とフィリピン側の2隻が向き合っている。
現場では多数の中国漁船もおり、フィリピン外務省は「事態打開に向け交渉中なのに逆に状況を悪化
させる行為だ」と強く反発、在フィリピン中国大使館に抗議した。
中国は同礁も含む南シナ海の大部分の海域で16日から、フィリピンも現場海域で同日から休漁期間
を設け、緊張緩和を図っていたが、中国漁船が操業していれば、中国がほごにした形だ。
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