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「被害者の母親と『不適切な関係』を持っていたのは事実」。
乗用車内で教え子の中学3年の女子生徒の下半身を触ったとして、
松山市の市立中教諭が8日、強制わいせつ容疑で逮捕された。
松山市教委は逮捕後の会見で謝罪したが、その場で耳を疑うような事実も飛び出した。
教諭とこの生徒の母親が不倫関係となり、母親を妊娠させたというのだ。
リーダーシップを期待された熱血教諭をめぐる不祥事の連鎖に市教委は
「前代未聞の事態」と困惑を隠せない。大阪では盗撮しようとした行為を
とがめられた中学教諭が、小型カメラのメモリーカードをかみ砕いて
飲み込むという事件も。教諭による「不適切な行動」は後を絶たない。(細田裕也)
■きっかけは三者面談
逮捕されたのは、同市立中教諭、岡本直樹容疑者(52)。勤務する中学校では野球部の監督も務め、
「学年主任を任されるなど統率力にたけていた」(市教委)との評価の一方、「がんばれよ」と励ましの
意味を込めて生徒の肩をたたくなど、後に問題となる“スキンシップ”を重視する一面も少なからずあったという。
一連の問題は、被害者となった女子生徒が今年1月下旬、保健室で
養護教諭に心に抱えた重大な疑念を打ち明けたことから始まった。
「お母さんと先生の関係が怪しい」
岡本容疑者にはよく相談を持ちかけるなど信頼を置いていたが、
母親と不倫関係にあるのではと疑っているというのだ。
妻帯者の岡本容疑者がなぜ、教え子の母親と「不適切な関係」を持つようになったのか。
松山市教委によると、当時中学3年だった女子生徒の進路をめぐり、岡本容疑者と親子を交えた
三者面談がたびたび行われていた。その流れで岡本容疑者と母親が2人だけで校外で会う機会が
増え、不倫関係に陥ったという。
市教委の聞き取りに対し、岡本容疑者と母親は不適切な関係について認めている。
また、母親は岡本容疑者の子を妊娠し、その後、中絶したとも説明したという。
■車中で生徒に何を
一方で、岡本容疑者は女子生徒とも“距離”を縮めていたようだ。家庭の事情で高校進学か就職か、
進路に悩んだ生徒は、深夜に岡本容疑者の携帯電話を鳴らし悩みを打ち明けていた。そんな教え子の
SOSに岡本容疑者は朝まで電話で相談に乗ることもあったという。
そして、事件は起きた。冬休みを目前に控えた昨年12月下旬、岡本容疑者は校内で泣きじゃくる
生徒の姿を見かけた。この日も進路をめぐる面談を行ったが結論が出ることはなかった。
「生きている意味がない」と話す生徒を車で自宅まで送り届けることにし、後部座席に乗せた。
ところが、しばらく走った所で車を止め、ハンドルを握っていた岡本容疑者が後部座席に移った。
愛媛県警によると、その際に岡本容疑者は生徒の肩を抱きしめ、下半身を数十分間にわたり
触ったという。密室となった車中での行為に生徒は恐怖を感じ、抵抗できなかったという。
■「わいせつな気持ちなかった」
こうした行為は今年1月上旬にも起きた。車内で女子生徒の相談に乗っていた岡本容疑者は、
後部座席で12月と同様、下半身を触るなどしたという。
しかし、事態は急転。
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ソース(ZAKZAK):
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