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2月下旬、生徒が県警に「先生にわいせつ行為を受けた」と電話で相談。さらに、4月には家族が
岡本容疑者を強制わいせつ容疑で告訴した。一連の行為について県警は今月8日、生徒に
対する強制わいせつ容疑で岡本容疑者を逮捕。県警の調べに対し岡本容疑者は
「(進路に)悩んでいる生徒をなぐさめるつもりだった。わいせつな気持ちはなかった」と犯意を
否認し続けているという。
■校長を女子生徒に見立て再現
逮捕前に女子生徒から申告を受けていた中学側も、岡本容疑者に聞き取り調査していたが、
岡本容疑者は一貫して潔白を主張。校長を生徒に見立て「頑張れよ。死んだらあかんのじゃ」
などと言いながら肩を揺らし、車内での様子を再現した。
逮捕容疑となった12月のわいせつ行為の翌日に生徒からもらったという手紙も持参。
そこには「昨日はありがとう。また甘えてもいいですか」などと、生徒が信頼を
寄せているような内容が書かれていたという。
市教委は関係者の証言などを総合し、生徒と車中で2人きりになったことは
不適当だったとしながらも、最終的に「わいせつ行為はなかった」と認定した。
■「不適切な関係」は問題視
逮捕後の会見で市教委の山内泰教育長は、改めて岡本容疑者がわいせつ行為を行ったとの
認識はないことを強調する一方、母親との「不適切な関係」について厳しく批判。
「(不倫は)当然問題視する。社会通念上ダメなことであり、私に処分権があれば処分していた」と切り捨てた。
岡本容疑者は問題が表面化した2月から休職しており、その後退職願を提出。しかし、退職願を預かった
愛媛県教委は、岡本容疑者と女子生徒の主張が食い違っていることなどから判断を保留している。
また、母親との不倫に関しては、信用失墜行為にあたる可能性があるとみて、今後処分の可否を検討するとしている。