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(>>1の続き)
鳩山氏は普天間問題の迷走で日米関係がぎくしゃくしたことについて、官僚が、秘密事項を
「翌日の新聞に漏らしていた」といった状況を振り返った。
インタビュー映像を終えた後、スタジオ内の三宅氏は、鳩山氏について「隣人としてはいい人
だと思う」としつつ、政治家としては「常に他人ごと。総理は最大の当事者である、という感じがない。
あの人は」と批判した。
イランの核開発問題をめぐっては、米国が圧力を強めるため、イランの原油輸出を制限する
制裁法の発動を承認するなど緊張が高まっている。イランはホルムズ海峡を封鎖する構えも見せている。
一方で、米国とイランは1979年のイスラム革命までは緊密な関係を保っていた。両国間では、
一筋縄ではいかない外交が展開されている可能性もある。
2012年2月から東京国立近代美術館で始まった、米国の画家で、イラン国内に「最高傑作がある」
というジャクソン・ポロックの生誕100年を記念した回顧展では、文化交流の分野ではあるが、
「特別助成アメリカ大使館」「後援イラン大使館」と肩を並べる一面も見せている。
「当事者という感じがない」鳩山氏は、イラン大統領とどんな話をするのだろうか。日本は現在、
米国の要請を受け、イラン原油の輸入を大幅に減らしている。