12/03/05 10:42:59.87 0
(>>1の続き)
#「フックソング」も良いが…
愛に対する断片的描写も残念だ。あるネットユーザーは、「最近のアイドルの歌の歌詞は
別れた恋人をののしったり、『君を愛するベイビー』『私は悪い男・女(I am a
bad boy・girl)』『君は美しい。私とつきあおう』『私の片思いをひったくった
おまえは悪い男(女)』『別れた』しかない」と皮肉った。
TEENTOP(ティーントップ)の「狂いそう」は「I need you baby
baby baby…I want you baby baby baby…Stop
stop breaking my heart」などが歌の半分近くを占める。最近は
「baby」「girl」「crazy」のうちひとつも入らないアイドルの歌を探すのは難しい実情だ。
ある作曲家は、「以前は作詞をした後で曲を付ける傾向が多かったが、最近は状況が逆転して、
曲を作った後に歌詞をつけることが多い。リズムとメロディに合わせたら歌詞がおかしくなる
ものだ」と分析した。最近インターネットの音楽チャートで歌謡曲1曲の寿命は平均1~2週に
すぎないが、早期に歌を記憶させるために憶えやすいフックソング(短いリフレーンに繰り返しの
歌詞で楽しさ与える音楽)で終わるということだ。
歌謡評論家イム・ジンモ氏も「大衆音楽とは誰が聞いてもうなずける普遍性がなければならない。
K-POPが世界へ進出していくのに普遍性がない歌詞は障害物になるだろう」と指摘した。