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７日午後、岐阜県大垣市の職員が車に置いていたバッグの中に大麻を
所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、大垣市生活環境部クリーンセンターに勤務する上野山裕介容疑者（３２）です。
警察によりますと、上野山容疑者は、７日午後１時４０分ごろ、
岐阜県瑞穂市の国道にとめた軽乗用車の座席に置いたバッグの中に
乾燥させた大麻数グラムを隠し持っていた大麻取締法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、上野山容疑者はブレーキランプがつかない車を運転していたところを
パトロール中の警察官に呼び止められましたが、その際、車の中から乾燥させた大麻特有の
甘いにおいがしたため、警察官が所持品を確認したところ大麻が見つかり、その場で逮捕されました。
警察の調べに対し上野山容疑者は「合法ハーブだと思っていた」と容疑を否認しているということです。
上野山容疑者は７日は休日でした。職員の逮捕について大垣市は
「職員の不祥事を深くおわび申し上げます。今後の警察の捜査状況を踏まえた上で、
厳正なる処分を行います」というコメントを出しました。
警察は上野山容疑者が大麻を入手した経路などについて詳しく調べることにしています。
ソース：NHK岐阜県のニュース 02月07日 20時51分
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