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拡大の意欲あふれる支部会
.「三つの50周年」を大勝利で―。25日、全国各地で党支部会が活発に開催された。支部会では、
公明新聞の購読拡大の報告や、党員中心の政策学習などが行われ、参加者はさらなる
党勢拡大を誓い合った。
公明新聞推進に先駆
【岐阜】公明党の荒木清寛機関紙購読推進委員長（参院議員）は、岐阜県揖斐川、大野、
池田の3町で活動する党岐阜県本部揖斐支部（廣瀬一彦支部長＝大野町議）の支部会に出席し、
あいさつした。
席上、荒木氏は同支部が一丸となって公明新聞の拡大に挑戦した結果、全分会で10ポイントの
購読推進を達成したことに謝意を述べるとともに、「公明新聞の創刊50周年となる4月2日をめざして、
さらに購読を拡大し、次の政治決戦の勝利へ前進していこう」と呼び掛けた。
支部会では廣瀬支部長、藤原利己、一瀬喜美子の両支部顧問が支部の悲願である
公明新聞の有権者比1％達成への決意を訴え、今西満さん、前田茂さんが活動報告した。
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【大阪】堺市中区で活動する党大阪府本部堺中支部（大林健二支部長＝市議）の支部会が、
同区内で行われた。
席上、昨年12月度の公明新聞実配部数が、同支部として初めて有権者比1％を突破したことを受け、
健闘をたたえ合うとともに、4月2日の公明新聞創刊50周年に向け、さらなる拡大を決意した。
大林支部長は、昨年12月度の実配部数が1058部で、支部内の有権者数
（9万8743人＝12月2日現在）に対し1.07％を達成したと報告した。
支部会では、榎本幸子副支部長（市議）が、党府本部が取り組んだ
公立学校施設の防災機能を調べた総点検について紹介。また、吉岡さつきさんが活動報告を行った。
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党員中心に政策学習
【東京】東京都足立区の党足立支部（薄井浩一支部長＝区議）の支部会では、
公明新聞8日付3面の「支部会のために」を活用し、2012年度予算・税制改正案に見る
「民主党マニフェスト崩壊」の実態を学習した。
研究発表した女性党員の三浦美智子さんと市川伊津子さんは、「子ども手当」の迷走、
八ッ場ダム建設中止の撤回などの例を紹介し、「民主党は言っていることと、
やっていることが合っていない。いい加減にしてほしい」と強調。3年連続で借金（新規国債発行額）が
税収を上回る予算編成などを批判した。
羽鳥義明副支部長、鐘江和子女性委員らがあいさつし、薄井支部長は「公明新聞を読んで語って
次期衆院選に勝とう」と訴えた。
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【鹿児島】党鹿児島県本部指宿支部（高田チヨ子支部長＝指宿市議）の支部会では、
女子党員が健康保険制度について研究発表を行い、好評を博した。
同支部は、毎月の支部会で青年党員が研究発表を担当。その際、公明新聞を活用してきた。
今回は、石川雅美さんら女子党員4人が今月23日付の党員講座「健康保険の制度を知ろう」
の記事を使い、高額療養費制度や出産育児一時金制度、高額医療・高額介護合算療養費制度を
分かりやすく解説した。高額療養費制度では、自己負担限度額を超えた額を
いったん立て替える必要があった外来の医療費について「公明党の推進で今年4月から超過分を
医療機関の窓口で支払う必要がなくなる」と訴えた。
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