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福岡県内で昨年1年間に起きた飲酒運転による事故は257件で、
全国最多だった前年より80件減った。県警が24日、まとめた。昨年11月の時点で
全国最多だった大阪府は、年末までに275件にのぼった。福岡県はワーストを返上し、
2番目だったとみられる。
県警によると、20代の運転による事故が42件と、前年より33件減った影響が大きい。
月別では2月の31件が最多、8月の14件が最少だった。死亡事故は昨年2月、粕屋町で
高校1年の男子生徒2人(いずれも当時16)が亡くなった事故など、計7件で8人が犠牲になった。
県内では昨年、全国最多の汚名を返上しようと、官民挙げて飲酒運転の撲滅に取り組んだ。
県警は、飲酒運転による交通違反者に1カ月間の飲酒日記を書かせる講習をしたり、警察官が
家庭訪問する際にアルコール依存症への注意を呼びかけるチラシを配ったりした。飲酒運転の
被害者遺族らが各地で講演したり、トラック業界がステッカーを車体に貼ったりして、撲滅を呼びかけた。
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