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2011年12月15日、中国紙・環球時報は、韓国人の対中感情を一触即発にしたのは
韓国がずっと中国の属国だったことと関係があると報じた。
韓国で長い間生活している中国人学者によると、
韓国は歴史上、長きにわたり中国の属国だったことから、
「中国に虐げられた」という思いを常に抱いている。
ようやく経済が発展し、中国より先進的になった、中国を凌駕(りょうが)できると思っていたのに、
中国があっという間に台頭し、韓国を見下すようになった。
これに多くの韓国人が腹を立てている。
その一方で、韓国人は別の矛盾した心理も持ち合わせており、
中国は大国なのだから、いろいろなことで韓国に譲るべきだとも思っている。
だが、中国は韓国人の気持ちを分かっていない。
この中国人学者は
「韓国人の怒りの本質を論じることはできない。
多くの場合は一種の合併症といえる」
と指摘している。
イタリアメディアが2005年にこんな分析をした。
北東アジアの民族主義を呼び起こす3大原因は
▽北朝鮮の核問題に対する野心
▽中国が台頭して超大国になったこと
▽日本が戦争責任を頑として認めないことだというもの。
また、日本の大物政治家が14日に同紙の取材に応え、
「近年は中国の台頭が周辺国の怒りを買っている。
彼らは中国が傲慢すぎると不満を抱えている」
と述べた。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
2ちゃんねるによる分析と完全に一致ですねw